患者さんが「ここで治療してよかった」といつまでも思えるように、
新田歯科医院では長期的な視野に立った歯科診療を行っています。
むし歯治療
できるだけ「痛みの少ない・削らない・抜かない」ことを重視しています
新田歯科医院では、できるだけ「痛みの少ない・削らない・抜かない」ことを重視し、再発させないための丁寧なむし歯治療を行っています。
むし歯治療はきれいに治すことがスタート。日々のケアや定期的なメンテナンスで、むし歯を再発させないことで、お口の健康を長く保っていくお手伝いをしています。
当院では痛くないむし歯治療を心がけており、より痛みを軽減する「2段階麻酔」を行っています。
これによる2段階の麻酔で痛みによる不安や苦痛を軽減し、安心して治療を受けていただくことが可能です。
根管治療
精密治療を行うための診療設備を整えています
むし歯が進んだ場合、根管治療という根っこの部分の治療が必要になります。
患者さんにとって結果のよしあしがすぐにはわかりにくい上に、何度か通っていただく必要がある地味な治療です。でも、根管治療は、将来に向けて歯を残すための最後の砦のような治療であり、ここでどれだけ丁寧な治療ができるかが長期的に大きな差を生み出します。
根管治療は知識や技術が問われる治療です。当院の院長は、父が根管治療の認定医であり、義父も根管治療を専門的に診ている歯科医師という環境ですので、それを活かしてこの治療についての研鑚を積んできています。
また当院では、肉眼では見えないものを「4倍」から「20倍」までに拡大し、観察できる「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」を導入しているので、根管治療を高い精度で診療が可能です。
お気軽にご相談ください。
親知らず・歯の移植
治療の安全性が高まる歯科用CTを導入しています
親知らずは大人になってから生えてくるため、スペースが足りないなどの問題が起きやすく、むし歯などのトラブルになっていなくても他の歯を圧迫して痛む場合があります。横に生えてくるケースや、表に出ずに歯ぐきの中で成長してしまうこともあります。
当院では親知らずの抜歯も行っています。CTがありますので、埋没した親知らずがどう生えているのかをしっかり確認することができます。
リスクが高い場合には、大学病院など信頼できるドクターをご紹介して、連携しながらの治療も可能です。
顎関節症
顎関節症治療
顎が開けにくい、顎を動かすと痛みがある、口を開け閉めするとカクカク音がするといった症状がある顎関節症。進行すると口を開けられなくなることもあります。
原因は、歯列接触癖や歯ぎしり、噛みしめ、ストレスなどによって顎の関節に負担が蓄積していくことです。
専用マウスピースのスプリントを用いた一般的な治療のほか、痛みを軽減するさまざまな治療が可能です。
TCH(歯列接触癖)治療
身体全体の不調改善と顎関節症再発防止に上下の歯を接触させる癖をコントロールすることで、顎関節症を予防します。顎関節症が治った方にも再発を防ぐ効果が高いのでおすすめできます。
歯列接触癖は、顎関節や神経を圧迫するため、顎の痛み、肩こり、頭痛、知覚過敏などの原因になります。また、詰めたものが外れやすくなるケースもよくみられます。
歯列接触癖は、歯の食いしばりも起こしやすいため、歯や歯周組織へのダメージも蓄積されます。
当院では、スプリント療法などを用いて、微妙な調節を行いながらTCH治療を行っています。